
良くあるケイトウの品種でも、たくさん植え可愛いくデザインする方法をご紹介です

各季節に応用できるデザインですので、動画も一緒にご覧ください

今回のメインは、ケイトウですが、この組み合わせ方法を覚えると、
他の季節でも応用できてデザインのバリエーションが増えます 

デザイン方法は、たくさん苗を使っているので難しそうですが、とってもシンプルです。
まず、
3株で1セットにした組み合わせを作ります 


(動画レッスン 3'35より)
用意したケイトウは、8株。
そのうち6株は、上のように組み合わせます。
この後、植え込みながら、後の2株を植え込むかどうか検討していきます


無理に全部使おうとすると、
「買ったから、もったいないから全部入れる!」
ということが目的になってしまい、
結局すぐにダメになってしまい(蒸れたり病害虫が増えて)、手間がかかりすぎたり、枯れる原因にもなってしまいます。
それでは、本末転倒 

結果経済的にも負担が大きく、長続きもしないですね。。。
そうならないためにも

「詰め込む寄せ植えの作り方」の知恵をつけることです


知識は、ただ覚えるだけでいいものですが、「知恵」は経験しないとわからないもの。
辞書やネットで検索してもなかなか出て来ない情報の一つです。
また、根を小さくする時に行なう『土落とし』も知恵が必要です 


こんなに根を小さくしても…

根がほぼ切れていなく、土だけ落とすことができます。
こちらが、どんな植物でも土をたくさん落として、コンテストで培った技術です

この手順は、動画ですべてご紹介していますので、季節・花の種類・容器など関係なくご参考にしていただければと思います

他デザインは、真ん中に小さい仕立ての樹木を入れ、周りはリースのデザイン方法で、パターン化してある方法の応用です。
オレガノは、前に持ってきてしまうと、成長してケイトウを隠してしまうので、2株とも後ろに配置。
配置図はこちらです

植え込み後はこちらです




使用した花材や植え方の詳細は、動画レッスンでご紹介していますので、まだの方はぜひご覧ください🎀
【植え込んだ植物】
・ケイトウ
・斑入りポーチュラカ
・ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト
・オレガノ・ケントビューティ
・プリペット "レモン&ライム"